2008年5月 7日 (水)

やまなし

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小さな谷川の底をうつした二枚の青い幻灯です。

一、五月

二ひきのかにの子どもらが青じろい水の底で話していました。

「クラムボンはわらったよ。」

「クラムボンはかぷかぷわらったよ。」

「クラムボンははねてわらったよ。」

「クラムボンはかぷかぷわらったよ。」

上のほうや横のほうは、青くくらくはがねのように見えます。

そのなめらかな天井を、つぶつぶ暗いあわがながれていきます。

「クラムボンはわらっていたよ。」

「クラムボンはかぷかぷわらったよ。」

「それならなぜクラムボンはわらったの。」

「知らない。」

”あ~、なつかしい”

と思われた方、たくさんいらっしゃたのでは?

小学校のときの教科書に載っていました、

宮沢賢治の「やまなし」です。

このお話、当時、私はよくわからなかったんですが、

この「クラムボンはわらったよ。」というのは頭にこびりついていました。

そして、今回大人(?)になって、初めて読んでみたら!

すごくきれいな、詩のようなお話なんですね。

やっと良さがわかった。

何度も読んでしまいました。

この宮沢賢治という方、38歳という若さで亡くなっていて、

生きているときは、認められてなかったそうです。

そして、亡くなったあとに、たくさんの作品が見つかって、

それが発表されることで、その素晴らしさが、

日本中に広まっていったようです。

私は、こんな有名な方が、そんなふうだったとは、

思いもしなくて、びっくりしてしまいました。

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2008年5月 6日 (火)

ナルニア国ものがたり

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むかし、ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシィという、

四人の子どもたちがいました。

この物語は、その四人兄弟が、

この前の戦争(第二次世界大戦)の時、

空襲をさけてロンドンから疎開した時に、

おこったことなのです。

C.S.ルイス作、ナルニア国物語の、冒頭は、

こんなふうに、静かにはじまります。

ファンタジーを読むとき、

いつもこういった静かな出だしに、

「あー、これから何が始まるんだろうな。」、と、

すごくドキドキして、期待がふくらんでいきます。

このお話は四人の兄弟が、

古い屋敷の大きな衣装ダンスから、

雪に覆われたナルニア国へと、

迷い込んでしまうところからはじまります。

このナルニア国は、ありとあらゆる大地の精霊や、

しゃべる動物たちや小人、魔女、

大いなる自然をたたえた大地、

ファンタジーの舞台としては、最高だと思いました。

第一巻「ライオンと魔女」がとてもおもしろかったので、

7巻、全部読んでみようかなあと、

今、ちょっとずつ、読みすすめているところです。

そして、私の頭の中に、ナルニア国が出来上がったら、

その時に初めて、映画を観てみようかな~、なんて思っています。

この切り絵は、「お友達の出産祝いの切り絵」を作って!という、

リクエスト注文を受けてつくったものです。

この絵の真ん中は、実は、

生まれたばかりの、かわいいベビーちゃんの写真が入ります。

そして、額は、透明のガラス。

ちょっと前に宣言していた、

フォトフレーム風切り絵が、これです。

なぜにナルニアか、というのは、

ベビーちゃんのパパとママの出会いに、

この物語が深く関係しているから。

そして、写真のまわりには、ベビーちゃんの誕生花が咲いています。

気に入ってもらえると、いいんだけどなあ。

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2008年5月 4日 (日)

MEU LEI ~わたしのレイ~

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初めまして minaの姉、おねえです!

MEU LEIは私の処女作品。 本日公開です。 

でっきるかな でっきるかな はてはてほほ~♪ 

こんな気持ちで切りました。

私はネイルを趣味としているのですが、

ネールアートでハイビスカスはよく描いたりしています。

まさにそのイメージでしか思い浮かばないため、

まぁ一般的なハイビスカスですわ

そのため、花の色にご注目! 

ちょっと変わった感じ 和紙を使用してみましたん。

しか~し 切り絵は難しいです。 

私はこれで引退させていただきます。

みなさんも挑戦してみて下さい。

もしかして才能が開花するかも知れませんよ♪ 

続けて、minaです、こんばんわ。

処女作品でこんなの作られたら、私は立場がないので、

自分の作品はコソコソ隠させていただきます。

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切り絵シスターズでデビューしないか?

と、姉に商売の話を持ちかけてみましたが、

はっきり断られてしまいましたので、

これからもソロで、がんばっていきます。

よろしくお願いします!

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2008年5月 1日 (木)

私の好きなアーティスト

あ~、最近、切り絵をアップできなくて、ごめんなさい!

でも、作ってます、今、作ってますよ!

お友達からの注文で、切り絵をフォトフレーム風にしてるんですよ。

これは初の試みなので、出来上がりまで、どんなふうか内緒です。

それで、ずっと更新できてないので、

たまには、私の切り絵ではなくて、

偉大なアーティストの方々の、絵を載せたいと思います。

私の、大好きな、大好きな、大好きなひとたち。

こんなふうに、力強くて、まっすぐで、

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こんなふうに、優しくて、あたたかで、

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こんなふうに、夢にあふれた絵を、

かけるようになったらいいのに。

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なあんて、ありえないことを思ってしまいます。

名前をださずとも、誰の絵か、わかってしまう。

それって、すごいですよね。

山下清師匠 「長岡の花火」

いわさきちひろさん 「母の日」

藤城清治さん 「月光の響き」です。

山下清さんに関しては、あえて、師匠と呼ばせていただきましたが、

私の心の師匠ですので、いつか山下清の再来、

とか言われてみたいものです(笑)。

師匠の本は、みなさん読まれたことありますか?

すごくおもしろいんですよ。

誰にも思いつかないような、おもしろいものの見方をしてるんですね。

そして、なんともあの語り口調は、たまらなく味があります。

ぜひぜひ、お勧めです。

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2008年4月26日 (土)

FLAT MANDOLIN

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最近、フラットマンドリンという存在を知って、

あんまりキレイな楽器なので、切り絵にしてみました。

楽器シリーズ パート3です。

前に作ったのは、

ウクレレ(http://minaperere.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_7784.html

ギター(http://minaperere.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/desafinado.html

のふたつで、私はどうも、弦楽器を作りたくなるみたい。

フラットマンドリンは、普通のマンドリンとはまた違う楽器です。

実は、私は実物も見たことがなければ、音も聴いたことがない。

なので、実際に触れたら、また違う切り絵になるかもしれないです。

そして、本当は、もっといろんな彫刻のような細工がしてあって、

こんなにシンプルなデザインの楽器ではないんですね。

これはポストカードサイズの小さな切り絵なので、

そのへんは今回は、「無理だ。」と、

逆にシンプルにラインだけにしました。

弦楽器では、インドのシタールも、すっごく作ってみたい。

ただあれは、恐ろしく作るのに、時間がかかりそうだなあ~。

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2008年4月22日 (火)

小さなスプーンおばさん

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「さあて、およぎかたを、どれかひとつためしてみよう。

ここは、深くはないんだから。よいしょ!」

 おばさんはおもしろがって、かけ声をかけると、

いせいよく沼にとびこみました。

ところが、ぽーんと空中にうかんだそのとたん、

・・・・おばさんは、ティースプーンみたいにちっちゃくなったんです!

そして、あの、ちっちゃな沼が、なんとまあ、

大西洋みたいに大きく見えました!

「たすけて、たすけて!」と、おばさんはひめいをあげました。

「あたし、おぼれて死んじまう!」

ノルウェーの童話で、TVでも人気のあった、

「小さなスプーンおばさん」のお話。

童話のはじまりは、初めておばさんが小さくなるところなんだけど、

おばさんは、「これじゃあ、家事ができなくてこまっちゃう!」と、

思うだけなんですね。

それが、このおばさんのおもしろいところ。

考え方が、とてもおもしろいし、やることもおもしろい。

冒頭であげたお話は、

「スプーンおばさんのぼうけん」(2巻目かな?)の本にでてくる、

「おばさん、水およぎをおぼえる」というお話。

こどもたちが水泳をやってるのを見て、

自分にも出来るはずだ、と沼にとびこむんですね。

それが、ちっちゃくなっちゃって、カエルに出会って。。。

というお話。

テレビとはまた違ったふうで、

本で読む「スプーンおばさん」も、おもしろいですよ。

ぜひ、読んでみてくださね。

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2008年4月17日 (木)

デスパレートな妻たち

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以前、「かるがもマーチといちごケーキ」を作ったときに、

http://minaperere.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_7332.html

こんなイメージで、「デスパレートな妻たち」の切り絵を作って!

というリクエストをうけて、今日やっと出来上がりました。

「デスパレートな妻たち」は、

人気の海外ドラマで、私は初めて見たのだけど、

おもしろかった。

けれど、もうこれ以上は、やめておきます。

なぜなら、私にとって海外ドラマは、すごく危険だから!

「SEX AND THE CITY」とか、

「アリー my love」だとか、過去すごいはまってしまって、

もうそうなると、家にいると、ずっと見ちゃって、

他に何もできないんですよね;;

今は本で、「LOST」にはまってます。

全部よんじゃったけど、2010年まで続くんですって。

先は長いなあ~。

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2008年4月14日 (月)

カサブランカ

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これはずいぶん前に、クチナシの花を切ったときに、

同じイメージで切った、カサブランカの花です。

http://minaperere.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/dos_gardenias.html

私がこれを切るときに、頭の中で唄っていたのは、

映画「カサブランカ」(’64米)の主題歌、「As time goes by」。

こちらのカサブランカは、モロッコの地名なのですが、

イングリット・バーグマンとか、この映画のイメージが、

なんとなくこの花みたいに美しくて、

名前が同じというだけではなくて、

私の中でかぶるものがあったんですね。

知らない歌、と思った方もいるかもしれませんが、

多分どこかで聴いたことがあると思います。

この曲が映画の中でかかる場面を、You tubeで見つけたので、

よかったらみてみてくださいね。

ロマンチックで素敵だなあ。

http://www.youtube.com/watch?v=F_bMFVDu9yo

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2008年4月 9日 (水)

あぶくのタネ

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一月(ひとつき)、二月(ふたつき)、三月(みつき)たち、

あぶくのタネからニョキンとメがでた。

そしてそのメはパチンとはじけて、

きいろいタネから、きいろいサカナ、

あかいタネから、あかいサカナ、

しろいタネから、しろいサカナ、

どれもきれいに、キラキラさいた。

みどりのエダがユラユラゆれて、

三色のサカナ、ユラユラゆれた。

人魚の目の中、三つのヒカリがユラユラゆれた。

まっくらやみの海のそこ、

人魚がはじめて見たヒカリ。

太陽も届かないくらい、まっくらで深い海の底に、

小さな人魚がひとりぼっちですんでいます。

そこに、虹色にひかる、3つのあぶくのタネがおちてきました。

人魚がそっと砂に埋めると、タネは三色のサカナになります。

お話はこの後も続きますが、

長くなるので、今日はここまで。

またまた、絵・お話とも、mina作、でございました。

読んでくださって、ありがとうございます!

これは、もとは、

「キラキラした、摩訶不思議なサカナが、何匹もいるところ」

というのを切りたくて、作ったお話です。

この文は、マザーグース風に、言葉遊びも入れて作りましたが、

もう一個、「です。ます。」バージョンのものあって、

両方を何人かの友達に読んでもらったら、好みで分かれるようでした。

今度は「です。ます。」バージョンのほうで、

お話の続きをのせようかなあ。

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2008年4月 8日 (火)

お勉強

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ずっとずっとやろうと思ってたけど、

しり込みし続けていたポストカード作りの練習をしました。

あ~~~、やっぱり難しい!!

用紙によって雰囲気がかわるから、

どの絵に、どの用紙が合うかとか、

研究しないとだめだ。

そして、フチあり、フチなし、でも雰囲気がまた変わっちゃう。

Photo_3 

上がフチあり、下がフチなし。

すごく雰囲気が違うんですよ。

これに加えて、また大きいハガキ、小さいハガキ、

なんてやってたら、きりがないですね。

そして、私の画像加工の仕方だと、

めが荒いし、黄色っぽくなっちゃう、というのも発見。

やっぱりスキャン買わなきゃだめかな。

それに、フォトショップも勉強しないとだめかな。

いろんな人に、ポストカードを作れ、といわれるんですよ。

たしかに、ポストカードが作れたらいいな、と思うから、

こうやって着手したわけですが、

販売するには、まだその道は険しく遠いです。

これも、勉強、勉強。

がんばります!

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