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2008年3月30日 (日)

バラの花とバイオリンひき

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「ああ、なんてすばらしいバラの花だ!

おるのはかわいそうだが、

キスならしてもいいだろう!」

バイオリンひきはバラの花にキスすると、

そばの草にこしをおろして、

かなしいかなしい曲をひきはじめました。

王さまとおきさきは涙をながしました。

バラの花から二しずくのつゆがこぼれました。

ジプシーの民話集「太陽の木の枝」から、

「バラの花とバイオリンひき」です。

魔女の魔法によって、おきさきから生まれたのは、バラの花。

ひらひらと蝶のようにまって、庭先のバラの枝にくっつきます。

題名からしても、ロマンチックな雰囲気が漂っている、このお話。

読んでみても、やっぱりロマンチック。

この本は探すのに一苦労だったのですが、

探したかいが、ありました。

他のジプシーのお話も、とても素敵なものが多いです。

誇り高く、情熱的なジプシーならではの民話が、楽しめますよ。

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2008年3月25日 (火)

花咲かじいさん

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「花咲かじじい、花咲かじじい、日本一の花咲かじじい、

枯れ木に花を咲かせましょう」

おじいさんは往来を唄いあるきました。

すると、むこうから殿様と大勢の家来たちがやってきました。

殿様は、おじいさんに言いました。

「ほほう、めずらしい、じじいだ。どれ、あの桜の木に、花を咲かせて見せよ。」

おじいさんは、さっそくざるを抱えて、桜の木にあがって、

「金のさくら、さらさら。

銀のさくら、さらさら。」

といいながら灰をつかんでふりまきますと、

みるみる花が咲き出して、やがて一面、桜の花盛りになりました。

なが~い付き合いの友達家族のことを考えながら桜を切っていたら、

なぜか突然、花咲か爺さんにしたくなって、

桜の木の上に、おじいさんをのっけてしまいました。

なんでいきなり、花咲か爺さん?

と考えたら、そうか、あの家族が、

花咲かじいさんを連想させたんだなあ。

明るい笑い話がたえなくて、

その笑いを周りにまで撒き散らしてるんだから、

確かに花咲か爺さんによく似た家族だ。

これも意識したわけではないんだけど、

爺さんの顔が、気づけば友達のパパによく似てるんだよな。

私の大好きな憧れの家族です。

いつまでも仲良く、明るい素敵な家族でいてくださいね。

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2008年3月23日 (日)

お月さまとポポちゃんは、何を話したか

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以前お話した、姉へのプレゼントの、初・ちぎり絵です。

こんなに大きいのは作ったことがなくて、がんばりました!

ハンズで売ってる一番大きな画用紙より、大きいんですよ~。

そして、これも以前お話しましたが、

このちぎり絵を題材に、mixiで、リレーでつなぐお話づくりをしています。

みなさん、たくさん書き込みしてくださって、

今の時点で、34個もセリフがつながったんですよ~♪

私が参加したのは、4個のみ!

では、途中経過でほんの一部をご紹介。

お話は、私が書いたお月さまのセリフ、

「そろそろ寝なさいよ。」からはじまり、

話はどんどん展開して、今、ポポちゃんは宇宙にいます。

ポポちゃん 「 これが宇宙?なんだかよく見えないよぉ。

         ・・・あ、キラキラしたものがあるよ。

         よーく見ると、あちこちでキャンディをひっくり返したみたいに、

         キラキラしてる!これが宇宙なの?」

お月さま  「これも宇宙だよ。

        宇宙にあるものは、すべて違う味がして、

        全部食べられるんだよ。

        よかったら、あの星も食べてごらん。

        あまり食べ過ぎてはいけないよ。」

ポポちゃん 「ほんとだ!こっちの星は、甘い味がする!

        あっちの星は、しょっぱい!おいしいなあ~。

        あっちの赤くて大きいのも食べていいの?」

お月さま  「あっちの赤くて大きいのは、いかん!」

ポポちゃんは、羽をばたつかせながら言いました。

        「どうして? ねぇ、どうして食べちゃだめなの?」

お月さま  「赤くて大きいのは...   あっ!ポポちゃん、勝手に喰うでない!」

ポポちゃん、体がムズムズしている様子。

そして、巨大化していく。

ポポちゃん 「わぁぁぁぁぁ!体がお月さまみたいに、大きくなっちゃったよ!

        これじゃあ、もう地球に帰れない!嫌だよ~~~!

        お月さま、どうしたらいいの?」

お月さま  「ポポちゃん、それは、お日さまなのだよ。

        うーむ、今頃地球は真っ暗になって、大騒ぎになっとるぞ。。。」

ポポちゃん 「 え。。。でも、でも。。。

         ねえ、今度はぼくの体、真っ赤に光ってきちゃったよ!

         もう食べないから、もとにもどしてよ!エ~~~ン!!」

お月さま  「ポポちゃんが望んで宇宙に来たんじゃろ。

        残念だが、元には戻れない。

        君は、第二のお日さまとして生きなさい。」

ハイ、今日は、ここまでです。

ポポちゃんは、第二のお日さまとして、

生きていくことになるのでしょうか!?

私も、みなさんの話の展開が読めませんので、

楽しみにしておくことにします。

では、また今度、続きをご紹介しますね♪

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2008年3月18日 (火)

竹取物語

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八月の満月が近づくにつれ、

かぐや姫は月をみては、物思いに耽るようになりました。

翁が問うと

「自分はこの国の人ではなく、月の都の人であり、

十五日に帰らねばなりません」と、

さめざめと泣きました。

日本最古の物語、といわれている、「竹取物語」です。

かぐや姫を切って!というリクエストで、

初、日本の民話を切りました。

ん~、日本の昔話は、切りなれていないので、難しい!

頼んでくださった方が、

以前切ったシンデレラ

http://minaperere.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_9e94.html

を気に入ってくださっていたので、

これも、キラキラした、ロマンチックなかんじにしました。

いつか、掛け軸みたいな渋い純日本風切り絵も、

作れるようになったらいいのだけど!

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2008年3月13日 (木)

ミニポポカード

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ポポちゃんとお月さまです。

姉が夢中になっている、フクロウのポポちゃん。

http://www.kamoltd.co.jp/kke/e71210.htm

この子をモデルにして、

姉の誕生日に大きな貼り絵を作りました。

まだ本人に見せてないので、ひとまずここには載せられません。

では、この切り絵は。。。というと。

私はミクシィもやっているのだけど、

今そちらで、その大きなポポちゃん貼り絵を題材に、

みんなでお話を作っています。

リレーで、一言づつ、セリフを入れていってもらう、というもの。

そこで、ナイスなセリフを入れてくれた方への賞品が、

この額入りミニポポカードです。

たーくさんセリフが続いてくれたら、抜粋して、

大きな貼り絵と一緒にこちらにのせますね~。

楽しみ!!

いつか、こちらのブログでも、違う切り絵を使ってできたらいいなあ~。

まずそれには、たくさんの人とブログ友達にならないと!

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2008年3月11日 (火)

ナイチンゲール

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つくりものの鳥は、またまたうたわされることになりました。

これで、もう、34回目です。

うたう歌はいつも同じなのですが、

まだだれも、その歌をすっかり覚えることができませんでした。

そんなにも難しい歌だったのです。

そんなわけで、楽長はこの鳥をほめちぎりました。

「この鳥は、ほんもののナイチンゲールよりもすぐれています。

たとえば、着るものにしても、たくさんの美しいダイヤモンドにしても、

そればかりか、からだの中にしても、まちがいなく。」

アンデルセン童話から、「ナイチンゲール」です。

皇帝の庭に住む、ナイチンゲールの歌声は、世界中で評判になります。

皇帝は、ナイチンゲールを宮中に住まわせ、

いつもそばで唄わせるようになります。

そしてある日、皇帝のもとに、ひとつの贈り物が届きます。

それは、歌を唄う、素晴らしく美しいナイチンゲールの置物でした。。。

ナイチンゲールってどんな鳥なんだろう?

姿は美しくないけど、美しい声の持ち主として有名で、

日本でいう、うぐいすみたいなかんじなんだろうな~。

でも、その声を聞かないことには、

どうにも想像できない!

ということで、調べたらありました。

http://www.ivnvechtplassen.org/ivn_vogels_park_bos/Nachtegaal_Luscinia-megarhynchos.html

かわいいですね、この声も、姿も!

この子をモデルに、今回のナイチンゲールをきりました。

中国が舞台なので、色合いも中国っぽく、

アジアンテイストにしてみました。

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2008年3月 9日 (日)

かるがもマーチといちごケーキ

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姉のお友達からメールで、

とても可愛らしい写真と、歌の歌詞が、送られてきました。

お子さんの幼稚園のお遊戯会のものだそうで、

これをもとにして、切り絵をつくれないか、とのリクエストです。

お世話になった先生へのプレゼント、とのことでしたので、

(名ばかりの)元保育士として、がんばりました。

気に入っていただけたようで、一安心。

しばらくの間、何をやってもうまく作れる自信がなくて、

せっかくリクエストしていただいても、

「今は無理なの~~;;」

と逃げ腰だったのですが、

だんだ~ん立ち直ってきたので、リクエストもやろう!

という気になってきました。

あとひとつ、プレゼント用にリクエストを受けているので、

がんばって作ろうっと!

それと、すこ~し早いのだけれど、

彼からバレンタインのお返しに、

「ターシャの庭」という写真集をプレゼントしてもらいました。

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人気がある方なので、ご存知の方も、多いのではないかしら。

絵本作家のターシャ・テューダーの庭の写真を、

初めて見た時の私の感想は、

”わあ、秘密の花園だ!” 。。。です。

私の中で、「秘密の花園」の中に出てくる花園は、まさしくこんなかんじ。

それにしても、この家の敷地、30万坪ですって!

花畑と、動物たちと、ログハウスと、ほんとに夢の家ですね~。

これからじ~っくりこの本を眺めながら、

私が知らない、外国の庭をゆ~くり漂ってきます。

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2008年3月 4日 (火)

マルーシカと12の月

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一月のおじいさんが、立ち上がりました。

いちばんわかい月に、つえをわたして、

「三月のきょうだい、しばらく、わしの席をゆずろう。」

と、いいました。

三月は、いちばん高いところの石にすわって、

たき火の上で、つえをふりました。

たちまち、火花がふきあがって、雪を、とかしはじめました。

木々は芽をふき、ブナのわか木の下で、

草があおあおと、色づきました。

草の間から、花のつぼみが、ゆれはじめました。

春がきたのです。

スロバキアの民話、「マルーシカと12の月」です。

いじわるな継母と、おねえさんは、

「スミレを摘んでくるように」と、

美しいマルーシカを、真冬の雪の中に追い出します。

泣きながら雪深い森にたどり着いたマルーシカは、

たき火を囲んだ、十二の月に出会うのです。

このお話は、ロシアの「十二月~森は生きている~」というお話の、

もとになっている民話です。

「森は生きている」のほうで、読まれたことがある方も、

いるのではないでしょうか。

私は実はまだそちらを読んでいないので、

今度読みたいなあ、と思っています。

これは、ポストカードの大きさの切り絵ですが、

こまか~くいろいろ切ったので、

大きめの切り絵と、同じくらい手間がかかりました。

でも、このお話は大好きなので、楽しかった!

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ばらはあかいよ ~マザーグース~

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ばらはあかいよ

すみれはあおいよ

おさとうのあじ

きみとおんなじ

マザーグースより、「ばらはあかいよ」です。

マザーグースは、いろんな方の訳が出ていて、

これは和田誠さんの「オフ・オフ・マザーグース」という本のものです。

この本、訳もおもしろいけど、最後のあとがきも、おもしろい。

欧米で、どれだけマザーグースが生活に密着しているか、

どれだけいろんなものに影響を与えているか、

また、マザーグースの歌のおもしろさが、わかりやすく説明してあります。

私の大好きな映画の題名のいくつかが、

マザーグースからとってある、というのも初めて知りました。

例えば、マリリン・モンローの「お熱いのがお好き」、

ジャック・ニコルソンの「カッコーの巣の上で」などなど。

この切り絵の、バラとスミレは、

こんな形のお砂糖があったよなあ、なんて思いながら、丸っこくしました。

切り絵の大きさは、名刺くらいの、とっても小さいカードです。

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