« 2008年3月 | トップページ | 2008年5月 »

2008年4月26日 (土)

FLAT MANDOLIN

Photo

最近、フラットマンドリンという存在を知って、

あんまりキレイな楽器なので、切り絵にしてみました。

楽器シリーズ パート3です。

前に作ったのは、

ウクレレ(http://minaperere.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_7784.html

ギター(http://minaperere.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/desafinado.html

のふたつで、私はどうも、弦楽器を作りたくなるみたい。

フラットマンドリンは、普通のマンドリンとはまた違う楽器です。

実は、私は実物も見たことがなければ、音も聴いたことがない。

なので、実際に触れたら、また違う切り絵になるかもしれないです。

そして、本当は、もっといろんな彫刻のような細工がしてあって、

こんなにシンプルなデザインの楽器ではないんですね。

これはポストカードサイズの小さな切り絵なので、

そのへんは今回は、「無理だ。」と、

逆にシンプルにラインだけにしました。

弦楽器では、インドのシタールも、すっごく作ってみたい。

ただあれは、恐ろしく作るのに、時間がかかりそうだなあ~。

| コメント (8) | トラックバック (0)

2008年4月22日 (火)

小さなスプーンおばさん

Photo

「さあて、およぎかたを、どれかひとつためしてみよう。

ここは、深くはないんだから。よいしょ!」

 おばさんはおもしろがって、かけ声をかけると、

いせいよく沼にとびこみました。

ところが、ぽーんと空中にうかんだそのとたん、

・・・・おばさんは、ティースプーンみたいにちっちゃくなったんです!

そして、あの、ちっちゃな沼が、なんとまあ、

大西洋みたいに大きく見えました!

「たすけて、たすけて!」と、おばさんはひめいをあげました。

「あたし、おぼれて死んじまう!」

ノルウェーの童話で、TVでも人気のあった、

「小さなスプーンおばさん」のお話。

童話のはじまりは、初めておばさんが小さくなるところなんだけど、

おばさんは、「これじゃあ、家事ができなくてこまっちゃう!」と、

思うだけなんですね。

それが、このおばさんのおもしろいところ。

考え方が、とてもおもしろいし、やることもおもしろい。

冒頭であげたお話は、

「スプーンおばさんのぼうけん」(2巻目かな?)の本にでてくる、

「おばさん、水およぎをおぼえる」というお話。

こどもたちが水泳をやってるのを見て、

自分にも出来るはずだ、と沼にとびこむんですね。

それが、ちっちゃくなっちゃって、カエルに出会って。。。

というお話。

テレビとはまた違ったふうで、

本で読む「スプーンおばさん」も、おもしろいですよ。

ぜひ、読んでみてくださね。

| コメント (4) | トラックバック (0)

2008年4月17日 (木)

デスパレートな妻たち

Photo

以前、「かるがもマーチといちごケーキ」を作ったときに、

http://minaperere.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_7332.html

こんなイメージで、「デスパレートな妻たち」の切り絵を作って!

というリクエストをうけて、今日やっと出来上がりました。

「デスパレートな妻たち」は、

人気の海外ドラマで、私は初めて見たのだけど、

おもしろかった。

けれど、もうこれ以上は、やめておきます。

なぜなら、私にとって海外ドラマは、すごく危険だから!

「SEX AND THE CITY」とか、

「アリー my love」だとか、過去すごいはまってしまって、

もうそうなると、家にいると、ずっと見ちゃって、

他に何もできないんですよね;;

今は本で、「LOST」にはまってます。

全部よんじゃったけど、2010年まで続くんですって。

先は長いなあ~。

| コメント (6) | トラックバック (0)

2008年4月14日 (月)

カサブランカ

Photo

これはずいぶん前に、クチナシの花を切ったときに、

同じイメージで切った、カサブランカの花です。

http://minaperere.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/dos_gardenias.html

私がこれを切るときに、頭の中で唄っていたのは、

映画「カサブランカ」(’64米)の主題歌、「As time goes by」。

こちらのカサブランカは、モロッコの地名なのですが、

イングリット・バーグマンとか、この映画のイメージが、

なんとなくこの花みたいに美しくて、

名前が同じというだけではなくて、

私の中でかぶるものがあったんですね。

知らない歌、と思った方もいるかもしれませんが、

多分どこかで聴いたことがあると思います。

この曲が映画の中でかかる場面を、You tubeで見つけたので、

よかったらみてみてくださいね。

ロマンチックで素敵だなあ。

http://www.youtube.com/watch?v=F_bMFVDu9yo

| コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月 9日 (水)

あぶくのタネ

Photo

一月(ひとつき)、二月(ふたつき)、三月(みつき)たち、

あぶくのタネからニョキンとメがでた。

そしてそのメはパチンとはじけて、

きいろいタネから、きいろいサカナ、

あかいタネから、あかいサカナ、

しろいタネから、しろいサカナ、

どれもきれいに、キラキラさいた。

みどりのエダがユラユラゆれて、

三色のサカナ、ユラユラゆれた。

人魚の目の中、三つのヒカリがユラユラゆれた。

まっくらやみの海のそこ、

人魚がはじめて見たヒカリ。

太陽も届かないくらい、まっくらで深い海の底に、

小さな人魚がひとりぼっちですんでいます。

そこに、虹色にひかる、3つのあぶくのタネがおちてきました。

人魚がそっと砂に埋めると、タネは三色のサカナになります。

お話はこの後も続きますが、

長くなるので、今日はここまで。

またまた、絵・お話とも、mina作、でございました。

読んでくださって、ありがとうございます!

これは、もとは、

「キラキラした、摩訶不思議なサカナが、何匹もいるところ」

というのを切りたくて、作ったお話です。

この文は、マザーグース風に、言葉遊びも入れて作りましたが、

もう一個、「です。ます。」バージョンのものあって、

両方を何人かの友達に読んでもらったら、好みで分かれるようでした。

今度は「です。ます。」バージョンのほうで、

お話の続きをのせようかなあ。

| コメント (7) | トラックバック (0)

2008年4月 8日 (火)

お勉強

Photo

ずっとずっとやろうと思ってたけど、

しり込みし続けていたポストカード作りの練習をしました。

あ~~~、やっぱり難しい!!

用紙によって雰囲気がかわるから、

どの絵に、どの用紙が合うかとか、

研究しないとだめだ。

そして、フチあり、フチなし、でも雰囲気がまた変わっちゃう。

Photo_3 

上がフチあり、下がフチなし。

すごく雰囲気が違うんですよ。

これに加えて、また大きいハガキ、小さいハガキ、

なんてやってたら、きりがないですね。

そして、私の画像加工の仕方だと、

めが荒いし、黄色っぽくなっちゃう、というのも発見。

やっぱりスキャン買わなきゃだめかな。

それに、フォトショップも勉強しないとだめかな。

いろんな人に、ポストカードを作れ、といわれるんですよ。

たしかに、ポストカードが作れたらいいな、と思うから、

こうやって着手したわけですが、

販売するには、まだその道は険しく遠いです。

これも、勉強、勉強。

がんばります!

| コメント (8) | トラックバック (0)

2008年4月 3日 (木)

太陽の木の枝

Photo

王さまは、まい晩ねるまえにかならず大ごえで、

ひとりごとをいいました。

それは、おきさきがまだげんきなとき、

王さまがおきさきにたてたちかいのことばで、

わすれないようにまい晩となえていたのです。

それは、こんなことばでした。

「きさきよ、そなたにちかう。

太陽の木の枝をもってきたものでなければ、

だれひとり姫の夫にすることはできぬ。」

このちかいのことばをとなえると、

やっと王さまは横になるのでした。

前回紹介したジプシーの民話集から、

本の題名にもなっている、「太陽の木の枝」です。

私が切り絵にしたのは、その中に出てくる、

雲の王の雨の木と、太陽の王の太陽の木、

そして、金色のヘビ。

この三つのモチーフが、とっても印象的で、

キラキラした美しさを感じる民話でした。

今回は、初めて透明ですける額を選んでみました。

使った紙は、キラキラ折り紙4色です。

小さめの額だったので、今度は大き目のすける額も使ってみたいなあ。

| コメント (5) | トラックバック (0)

« 2008年3月 | トップページ | 2008年5月 »