グリム童話

2008年1月16日 (水)

ヨリンデとヨリンゲル

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ヨリンデがうたっているのが聞こえました。

「赤い輪のある小鳥さんが、

かなしい、かなしいと鳴いてるわ。

愛しいハトさんに、もう死ぬわといってるの。

かなしい、かなし・・・・ツイー、ツイー」

ヨリンゲルはヨリンデを見ました。

でも、ヨリンデはもうナイチンゲールに姿を変えられていて、

ツイー、ツイーと鳴くだけでした。

グリム童話から、「ヨリンデとヨリンゲル」です。

若くてきれいな娘たちを小鳥にかえてしまう魔女に、

愛し合う、ヨリンデとヨリンゲルの二人は引き裂かれてしまいます。

そして、魔法をとくために、ヨリンゲルは夢に出てきた花を探しに行きます。

ヨリンデとヨリンゲルの愛し合う姿が、とても美しいお話。

それに、お話を読んで浮かんでくる情景も、美しいものばかりです。

あまり知られていないお話であることが、

本当にもったいないなあ、と思います。

この切り絵は、「こうやって見ると、こんな風にもみえるよ」

というかんじに、ずいぶん一人遊びしました。

みなさん、まだ気づかなくてもよいのです。

お話を読んだら、もう一度みてくださいね。

何か見えてきたら、ちょっと嬉しいのだけど!

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2008年1月 7日 (月)

てんじくねずみ

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若者は、三度隠れます。

一度目はカラスの卵の中に。

二度目は魚のおなかの中に。

三度目はてんじくねずみに変身。

お姫さまと結婚するのは、大変なのです。

それがなぜなのかは。。。。

ぜひ読んでみてください!

と、いじわるしてみます。笑

グリム童話から、「てんじくねずみ」でした。

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2007年12月30日 (日)

いばら姫

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終わりしなに、巫女たちはいろいろ珍しいものを贈った。

一人は立派な人格を、二番目はいい器量を、

三番目はお宝を、という具合に、

この世で欲しいものを残らず贈った。

ちょうど十一人がそれぞれの唱えごとを言い終わったとき、

ふいに十三番目の巫女が入ってきた。

この巫女は自分が呼ばれなかった仕返しをするつもりで、

誰にも挨拶せず、見向きもしないで、

大きな声を出して言った。

「王様の娘は、十五の歳に、つむにささって、くたばるぞ。」

今年最後の切り絵は、

久しぶりの、ロマンチックなお姫様にしました。

このお話は、

「眠り姫」や、「眠れる森の美女」など、

いろいろな題名で絵本が出されていますね。

ディズニーの映画にもなっているので、

ファンの多いお姫さまのお話だと思います。

私もとっても好きで、いつか切ろう、切ろうと思っていました。

ブログをはじめて3ヶ月、

みなさん遊びに来てくださって、

またコメントをくださって、

本当にありがとうございます。

それではみなさん、よいお年を♪

心地よい眠りと、すてきな初夢で、

来年を迎えられますように。。。。

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2007年12月27日 (木)

かえるの王様

Kaeru

「開けてくださいお姫さま

一番末のお姫さま

きのう涼しい泉のそばで

私になさったお約束を

ご存知ないかお姫さま

開けてくださいお姫さま

一番末のお姫さま」

グリム童話から「かえるの王さま」の第二弾です。

前回はこちら↓↓↓

http://minaperere.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_62a4.html

これは、約束を無視して帰ってしまったお姫さまのところへ、

カエルが訪ねていき、ドアをたたいて言う言葉です。

この切り絵は、前回のものと一緒に作っていたもので、

こちらはお姫さまとツーショット。

カエルばかりになってもなあ、

と思っていたのですが、

姉に、「いいじゃ~ん、これ。」と言われたので。

近々、また今度は違うタイプのカエルがアップされると思うので、

ほんとに、カエルまみれのブログになりそうです。

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2007年12月13日 (木)

かえるの王様

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かえるは、答えた、

「あなたの着物だの、あなたの真珠や、冠なんかはいりませんよ。

けれども、私と仲良しになって、お友達にして、一緒に遊んだり、

食事の時にはあなたのおそばにすわって、

あなたの黄金の小皿から一緒に食べたり、

あなたの小さな盃で飲んだり、

あなたのかわいいお床に寝たりしてもいいと、

約束してくださるなら、もぐっていって、

黄金のマリを取ってきてあげるのですけどね。」

グリム童話から、「かえるの王様」です。

かわいいお姫様が、泉の中に、大事な金の鞠を落としてしまいます。

そして、このかえるに拾ってもらうわけですが、

このかえるのセリフを見たとき、思わず嫌悪感を感じてしまいました(笑)。

なので、私はできるだけこのかえるを気持ち悪くしたかったわけです。

けれども、この後のお姫様の行動も、すごい。

よんでいて、「え~!?」と思って、しまいました。

うん、でもとても面白いです。

子供向けのお話なのだけど、何かとってもう~ん、

生々しいというか、エロティックなかんじもうけるのは、私だけなのかしら?

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2007年11月13日 (火)

みつけどり

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レン坊はみつけどりに向かって言った、

「お前があたいを見捨てなきゃ、

あたいもお前を見捨てないよ」。

そうすると、みつけどりが言った、

「そんなことありっこないよ」。

するとレン坊が言った、

「お前は薔薇の木におなりよ。

あたいは花になって、上へのるから」。

グリム童話から、みつけどりです。

悪いおばあさんの追っ手から逃げるために、

小さな二人のこどもが、薔薇になったり、

教会とシャンデリアになったり、池と鴨になったり。

素敵なお話ですよ。

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2007年11月 8日 (木)

黄金の鳥 ~グリム童話~

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「黄金の鳥を、木の粗末な籠から出して、

立派な黄金の籠のほうに入れたりしないように、

気をつけなくてはなりませんよ。

さもないと、とんでもないことになります。」

狐は王子にそういうと、ぴゅーんと姿を消してしまいました。

鳥が籠に入っているモチーフが、

とても可愛いなあ、と思っていたら、この物語を見つけて、

さっそく作ってみました。

いつもはハサミですが、今回は初のカッターに挑戦。

これは普通のカッターですが、アート用のもの、使ってみたいなあ。

ハサミならでは、カッターならでは、どちらも違う味がでそうなので、

また違うおもしろみがありそうです。

写真拡大していただくとわかると思いますが、

籠の細かい細工などは、ハサミでは無理だなあ、と思います。

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2007年11月 3日 (土)

ラプンツェル

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入り口もなければ、はしごもない、

ただ頂上のてっぺんにひとつ窓があるだけの部屋に、

閉じ込められた美しい少女、ラプンツェル。

「ラプンツェル、ラプンツェル、お前の髪を下げておくれ!」

と魔女は言います。

・・・・グリムの中でも、とても美しく、切ないお話のひとつだと思います。

お友達のリクエストで作りました。

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2007年10月31日 (水)

ハーメルンの笛ふき

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何をしても追い出せない村中のネズミに困り果てた大人たちの前に、

ひとりの男が現れます。

「私がネズミを退治したら、いくらいただけますか?」

多額の報酬を得る約束をした男は、

笛を吹きながら街を歩き始めます。

すると、どこからともなく、ネズミたちが姿を現したのです。。。

ちょっと怖いお話ですが、

切り絵にするにはとても魅力的なお話でした。

これは、お友達の提案で作成しました。

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2007年10月17日 (水)

物語のお姫様

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小さいころから、物語や、絵本を見るのが大好きでした。

今でも私の切り絵には、今までに読んだ物語の中の、

たくさんのお姫様がでてきます。

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何歳になっても、女性はメルヘンなお話が好きなようです。

切り絵を欲しい、と言ってくれる方に何が欲しいか聞くと、

たいていみんな、お姫様を選びます。

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ここに載せたお姫様の切り絵は、

みなさんからのリクエストを受けて作ったものです。

特に、人魚姫が人気かな?

なので私は気づくと、お姫様ばかり切っているのです。

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ルンペルシュティルツヘン

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グリム童話から、小人「ルンペルシュティルツヘン」

金の糸がつむげる娘がいる、という噂を聞いた王様に、

糸車と、わらのたばの置かれた小屋につれてこられたレリーチェ。

途方にくれる彼女の前に、小さな小人が現れます。

「お前のかわりに金を紡いでやったら、何をくれる?」

・・・・不思議な小人の、なんとも魅力的なお話。

私はとっても気に入ってしまって、すぐにこの切り絵を作りました。

素敵な絵本も出ているようなので、

今度探してみようかな。

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